EQUIPMENT
設備・仕様
信頼の品質を積み重ね、追求した安心と安全。
STRUCTURE<構造>
概念図
- 高い強度の100年コンクリート
- 建物を支える柱・梁・床・壁には、鉄筋コンクリート造を採用しました。最大で1㎡あたり約3,000t〜3,600tもの圧力に耐える強度で構造の信頼と安心感を高めます。
概念図
- ダブル配筋
- 主要構造部にあたる壁は鉄筋を二重に組むダブル配筋とし、シングル配筋よりも高い強度と耐久性を実現します。※主要構造部にならない手摺壁・外構塀等はシングル配筋となります。
イメージ図
- 基礎構造
- 計17本の場所打ち鉄筋コンクリート杭を深度約26.7m以深にあるN値50以上の支持層に貫入。地震時にも抵抗しうる強度と剛性を確保しています。
概念図
- コンクリートの耐久性
- 水セメント比を50%以下(杭及び非構造体コンクリートを除く)に設定、かぶり厚さもJASS5(建築工事標準仕様書)に準拠した高い耐久性をクリア。
概念図
- 二重床・二重天井
- 住戸間にある躯体スラブの厚みを約200㎜とし、二重床・二重天井とすることで遮音性に配慮しています。
溶接閉鎖型フープ概念図
- 溶接閉鎖型フープ
- 溶接閉鎖型フープとは工場で溶接をして閉じた形にした帯筋のことで、一般的な帯筋よりも粘り強さに優れています。(柱と梁の接合部分除く)
- 劣化対策等級※2
- 住宅性能表示制度における劣化対策等級で最高の「3」を取得。概ね75~90年の耐久性を実現しています。
- 断熱等性能等級
- 複層ガラスや断熱材の採用により等級「4」を取得。断熱性に配慮することで省エネになり環境にも貢献します。
※1:100年コンクリートとは日本建築学会「建築工学標準仕様書」において「設計基準強度がFc30N/㎟であれば構造体の大規模な修繕をしなくても100年はもつ」といわれているものです。ただし100年という数値は理論値で、マンションのメンテナンスが100年不要だということではありません。※2:3世代(概ね75~90年)まで構造躯体等に関わる大規模な改修工事を必要とするまでの期間を伸長するための必要な対策が講じられているということを意味します。